雪害事故に注意

屋根からの落雪・雪下ろしや除雪の際に、調整器、ガスメーターや供給配管等のLPガス設備を損傷するなどして、事故が発生することがあります。

緊急時の対応は

「LPガス設備が損傷した」「ガス臭いと感じた」・・・

その時はガスの使用をやめて、すぐに緊急時連絡先かガス会社へ連絡してください。

器具栓、ガスの元栓、メーターガス栓および容器バルブを全て閉めてください。

完全確認ができるまでガスは使用せず火気は絶対に使用しないでください。着火源と裸火、換気扇、電気などのスイッチにも触れず、電気のスイッチは切る時にも火花が出るので切ることもしないでください。

・LPガス設備の確認をしてください

容器バルブ、調整器、ガスメーター、供給配管に損傷がないか、接続部のはずれ、ゆがみ等はないか

・屋外から給排気する燃焼器は

給排気口が外れていないか・給排気口がふさがっていないか・給排気筒の先端が屋外に出ているかを確認

※適切に給排気がされないと不完全燃焼をおこし、危険なCO（一酸化炭素）が発生します

・お隣のLPガス設備にも注意

雪下ろしの際はLPガス設備のほか、排気筒や給気口を雪でふさがないように気を付けてください

・日頃の対策をお願いします

雪が積もる前にLPガス設備の場所うぃ確認しておきましょう

緊急時に速やかに対応できるよう、LPガス設備周辺および通路を除雪しておきましょう